ダウンロードが出来るようになったので、今日は結果画面を分解するところを作りました。


↓組曲『ニコニコ動画』でタグ検索した結果をダウンロードして、成分ごとに分解したもの。




↓まだ再生数とかは文字列として認識されてるけど・・・




　ActionScriptはStringがプリミティブなので関数で文字列を渡す時に新しい文字列がコピーされてできます。　今日のプログラムは関数で渡す文字列がHTMLの長い文字列だったので、コピーに時間がかかると思った(*1)んですが、気付かない程度の時間でした。　
　StringがプリミティブでないJavaみたいな言語は文字列が同じであるか確認するときにequalみたいな名前の関数を実行しないといけないのが不便で、ActionScriptはその点で比較的楽に出来るところがあると思います。なので、「Stringはプリミティブ」というのを全面支持しいたんですが、今日はプリミティブでない方でも、ちょっといいかな・・・なんて思ったりしました。

// ActionScript3.0で・・・
var str1:String = "hoge";
var str2:String = "hoge";

if(str1 == str2){
  trace("同じっぽい");
}

// Javaで･･･
String str1 = "hoge";
String str2 = "hoge";

if(str1.equals(str2)){
  System.out.println("同じっぽい");
}


(*1)：回避策として、Stringオブジェクトを使うといいかも(未検証)。 リファレンスに書いてある「特別な理由」って、今日みたいな場合のことなのかな・・・謎です。
↓リファレンスより
String () コンストラクタ 
public function String(val:String)
指定されたストリングに初期化された新しい String オブジェクトを作成します。 

メモ : ストリングリテラルの方が String オブジェクトよりもオーバーヘッドが少なく、一般的により簡単に使用できます。String オブジェクトを使用する特別な理由がある場合以外は、String クラスよりもストリングリテラルを使用することをお勧めします。 

パラメータ
　　　val:String — 新しい String オブジェクトの初期値です。